エムティーアイ エンジニアブログ

株式会社エムティーアイのエンジニア達による技術ブログ

アジャイルを社内に浸透させる活動 〜ワーキンググループ〜 第1回 コミュニケーションの活性化

こんにちは。渡辺です。
私は、もともと、デザインの部でUI/UXを担当し、次にルナルナ事業部で企画をしておりましたが、 この度、エンジニアになったので、今回ここにブログを書かせていただきたいと思います!

今、社内にアジャイル開発を浸透させる活動の一つとして、各プロダクトのプロダクトオーナー(以下PO)が横串になって行うワーキンググループを、はじめました。その際に、PO同士のコミュニケーションにまず課題があったのですが、そこをどのようにクリアしたのか、実践したことを発信させていただきたいと思います!

はじめに:ワーキンググループはなぜ必要なのか?

ワーキンググループの目的は、社内のアジャイル開発の浸透のためです!

エムティーアイは、アジャイル開発を目指しております。 しかし、実際は色んな問題があり、なかなかアジャイル開発が社内に浸透しません。 例えば、こんな問題↓があります。

弊社の抱える問題
1. アジャイル開発に対して、プロセスが先行して、概念が抜け落ちている。
2. プロダクトごとで、それぞれのタイミングで導入され、それぞれのアジャイル開発の解釈があり属人化している。
3. プロダクトが事業部ごとに分かれていて、横の連携がない。
4. ムダな工程があったり、問題も多発したり、ウォーターフォール開発のなごりで、企画・開発・デザインが分業化された役割から抜け出せない状況。

上記にあげられる問題の解決方法の一つとしてワーキンググループを行うことにしました。
各事業部のPOが集まって、アジャイル開発の知識を深めながら、成功・失敗事例を共有することで、お互いのレベルを上げて、 早く・ムダなく、サービスを世にだしていこうぜ!ということです。
ワーキンググループをすることになった背景と目的はこれくらいにして、次に本題に入っていきます!

コミュニケーションを活性化させる方法!

さて、本題に入っていきます。ワーキンググループを行った学びを書いていきます。

◆コミュニケーションのハードルを下げる方法はチームビルディング

そう、最初に立ちはだかる最初の壁、、、活発なコミュニケーションです。
「課題の解決につながるアイディアのディスカッションを本音でできるのか?」

曖昧な解釈でアジャイル開発が理解されている状態で、問題意識が低い可能性もあり、また、知らない人と喋るハードルや間違ったことをしゃべって、指摘される怖さなど、コミュニケーション課題は多数あります。

そこを解決する方法として、「チームビルディング」は欠かせません!

◆チームビルディングの目的とプロセス!

チームビルディングの目的は
・メンバー間の距離を縮めて、円滑なコミュニケーション環境をつくること
・この場所の期待値をあわせることで、価値のある場所にすること

それにあたって、私たちがやったことは、ドラッカー風エクササイズです。 ドラッカー風エクササイズは、アジャイルサムライの著者であるJonathan Rasmusson氏が書籍で紹介している良いチーム作りをするために使用できるチームビルディングをするための手法です。

下記の内容をメンバーとすり合わせをおこないました。

  1. 名前・担当サイト・開発体制 (アイスブレイク)
  2. 得意なこと(仕事で) (お互いの得意領域をしって、チームの力を最大限引き出す)
  3. 大切におもう価値 (お互いの接し方がわかり、無駄な衝突を避けることがでる)
  4. この場所に期待すること (期待をすり合わせることで、円滑な意思疎通とチームの成長を促す)
  5. いま困っていること(仕事で) (ワーキンググループで議題にする内容のヒアリング)

こんな風にポストイットで出し合って、お互いに内容の深堀をしましたー!

チームビルディング, ドラッカー風エクササイズ,
チームビルディング

これらの質問を全員で認識をあわせることで、相互理解の促進と期待のすりあわせという効果があり、特にプロジェクトの開始時や新メンバーを迎えるときに効果的と言われています!

◆最後に:コミュニケーションの活性化を持続させよ!

最初、初めてメンバーが集まったときは、「誰も話さないし」「目をあわさないし」全員アウェイ感あったのが・・・
チームビルディングを行なった結果、チームの連帯感がうまれて、よい走り出しです!

早速、メンバーのチャットルームで、POが抱えている問題・課題の質問があり、その解決方法がPOたちによってディスカッションされています。 チームビルディングのあとに気軽にコミュニケーションがとれる場所をつくるのも、持続したコミュニケーションが担保できるコツです。
ワーキンググループ以外にも、新しいメンバーが集まった時や、新規プロジェクトをおこなう時に、是非チームビルディングをやってみてください。
(面倒とか、恥ずかしいとか思うかもしれないですが、意外にいいですよ!今後の運営のために、大切!)
あと、個人的には、運営側として、この場所の期待していることをあわせることで、その後が進め易くなるというメリットもあります!!!

次回は、3月にまた、実施します!!!
私たちの活動は、ワーキンググループの一環として、他社のアジャイル開発見学にいって、
さらにアジャイル開発の知識を深めていきますーーー!!(おーーー!꒰◍'౪`◍꒱۶✧˖°)