エムティーアイハッカソンで開発したAmphoraについて

初めまして、「Amphora」開発メンバーの白柳です。

普段はエンジニアとして、クラウドサービスを利用した開発を行っています。

このサービスは、第6回エムティーアイハッカソンへの参加をきっかけに開発を始めて、Hacker's 大賞 と 視聴者投票賞 を受賞しました。その後も日常業務で利用しつつ、私を含む4人の開発メンバーでアップデートを続けています。

Amphoraとは

全員が出社していた時は、気軽なコミュニケーションがあり、それによって仕事が円滑に進むことが多かったように思います。また、何気ない雑談からアイデアが生まれることもありました。しかし、リモートワークになってからは「気軽に雑談ができない」という課題を多くの人が感じていると思います。

私達は、このような課題を解決するために「Amphora」を開発しました。「Amphora」では、表示されるアイコン同士を近づけるだけで、簡単に会話を始めることができます。web会議ツールを立ち上げて招待したり、チャットツールで声をかけたり、といった手間は不要です。

よりリアルな音響空間を再現するため、遠くの話声は小さく、近くの会話は大きく聞こえるようになっています。同じフロアにいる人同士が遠くでしている雑談が小耳に入ったり、気になって近づいて会話に参加してみたり、といった気軽なコミュニケーションが体験できます。

「Amphora」は一般公開していますので、誰でも利用することができます。

アカウント作成だけで簡単に始められるので、気軽に使ってみてください⭐️

詳細

※ 本サービスは、個人開発により運用・管理されているものであり、株式会社エムティーアイの事業・サービスではありません。Amphoraについてのお問い合わせは、AmphoraのWebサイトのお問い合わせ画面から、Amphora開発チーム宛にお願いいたします。